本人は辛いのに接客業での汗は不衛生な印象。
お店の店員さんが、顔汗びっしょりだったらどのように
感じるでしょうか?
お客さんからしてみたら心配になってしまうし、
飲食店では不衛生と感じる人もいるかもしれません。
得に顔の汗は1番目立つため、拭いても髪が湿っていたり
服に汗が垂れてしまったりと、汗をかいている本人も
恥ずかしく辛いものです。
♢顔から汗がでる原因は多汗症?♢
暑いときや激しい運動をしたとき、緊張したとき
辛いものを食べたりすると、顔に汗がててくるのは
当たり前の現象です。
このようなタイミングと関係なく、常に顔が汗で
湿っていたり、緊張したりした時に流れ落ちるほど
汗をかいたりする人は顔面多汗症かもしれません。
多汗症の一種で顔から汗をかきすぎてしまう病気。
はっきしりした原因はわかってませんが、
交感神経が活発になりすぎていると考えられます。
♢自分で交感神経の働きを調整するには♢
ご存知ない人も居るかもしれませんが交換神経の
ザックリ説明から。
自律神経には交感神経と副交感神経があり共同して
体のコントロールをしています。
心臓や腸の動きは交感神経で早くなります。
逆に副交感神経で遅くなり、体を休めます。
多汗症の人のように交感神経が活発になってしまうと
体を休めるはずの副好感神経が反応しなくなり
自由気ままに汗腺から汗が出放題の狀態になります。
なので自立神経のバランスを整えることで
上手く汗をコントロールできるようになるのです。
長くなりましたが、汗のコントロールに効果が
期待できるのが呼吸です。
正しい呼吸方法を身につけることで
自律神経のバランスを整えて汗を抑えることが
できます。
正しい呼吸法はジョギングや水泳、ウォーキングなど
一般的な有酸素運動でもいいですが、実際に体を
ハードに動かすのは高いハードルを感じるかもしれません。
そのため、ヨガが穏やかな有酸素運動、しかも
呼吸が大切になってくるため1番のオススメです。
♢自立神経が整うまで待てないし早くなんとかしたい♢
汗の症状がヒドイ人は1日でも早く
なんとかしたいものです。
有酸素運動や自立神経の乱れの改善で
将来的には治まるかもしれませんが
顔の汗の早めになんとかしたい。
そのように感じている方は、制汗剤が
オススメですが、体に使う制汗剤は
顔には刺激が強過ぎます。
また、女性の場合はメイクが崩れたり
メイク直しが大変になってしまいます。
そのため、顔に制汗剤を使用する場合
顔専用の制汗剤があります。
急いで顔汗を止めたい人には、自律神経が
整うまで顔専用の制汗剤を使ってみては
いかかでしょうか。
顔専用の制汗剤はこちらから、ご覧になれます↓
顔汗が治まるだけで、印象にも余裕がでてきて
もっと素敵に見えてきます。
頑張って改善していきましょう。